性教育セミナー開催のご案内
大阪 高槻市 子育て相談サロンMiyabi 代表のかとうひろみです。
昨日は高槻市にも雪が降り、朝はうっすら屋根にも白く積もっていました。
寒いけど、街ではベビーカーを押すママや、ちっちゃい手をつなぐパパの姿にほっこりしています。
さてさて、皆さまはお子さんと”性”について、お話したことはありますか?
性について、自分自身が子どもの頃は、誰に聞いたらいいのかわからず、体の変化に驚いたときは、こっそり姉に相談したことを覚えています。学校でも、男女にわけられ、体育館に集められたあと、何故か暗幕をひいた真っ暗な中で、超簡単に生理についての説明があったのをうっすら覚えていますが・・・。
そもそもなぜ男女に分ける?なぜ真っ暗な中での説明??

そんなだから、性について聞くのも話すのも、とーっても悪くて恥ずかしいことのように感じるようになったのですよね💦今思えば、めちゃくちゃ不思議すぎる。だって、私たち人間の体のことなのに。そして命の話なのにね。不思議に思ったら聞ける環境、不安に思ったら相談できる雰囲気でなくては、子どもたちは「聞いちゃいけないコト。触れちゃいけない領域。」だと勘違いしてしまうのだと思います。
この雰囲気は、何十年も続いていて、学校教育・家庭教育の中でもあまり変化は見られません。何がそうさせているのか・・。性的なワードをふざけて言うことと、性の話を自分ごととして他者と話すことは全く違うのに、いっしょくたに考えられているような気がします。「そんな言葉言っちゃダメ」「それって放送禁止用語だから」みたいに、かたくなに大人が子どもたちに言わせまいとしている部分もありそうですよね。
そんな中、”性教育はいのちを育む生共育”と、各地で講演されている方がいます。保健室の看護師先生、梶原なおみさんです。当サロンの相談サポーターも担ってくださっています。梶原先生の話は、とっても身近でわかりやすい。わざわざ、「さーて!性教育するぞー!」みたいな話ではありません。子どもがふと疑問を抱いたときに、大人が慌てずに、かつ大事なこととして対応できる日常のお話を聴かせてくださいます。
その梶原先生のセミナーを、来る3月15日(土)に、大阪市立総合生涯学習センターにて開催いたします。わたくし、かとうは、親力アップサポーター自主グループのリーダーを務めさせていただいていて、この度、このセミナーを総合生涯学習センターさんとコラボ開催することになったのです。
このお話をいただいたときに、すぐに「梶原先生に講師をお願いしよう!」と思いました。1人でも多くの方に、聴いてもらいたいからです(^^♪性教育って、思春期の子どもというイメージがありますが、まったく関係ありません。子どもが成人していたって、遅くなんてないのです。親子で一度も性のお話をしたことがないお宅はきっと多いはず。いつからだって話せるし、何歳になったって話したほうがいい。恥ずかしいとか、照れくさいなんて思う気持ちは、いったん横に置いておいて。まずは、お話を聴きに来ていただきたいです!


お申込みは、コチラ。(大阪市立総合生涯学習センターいちょうネット)
もちろん、大阪市立総合生涯学習センターに直接お電話でもOKです!(06-6345-5004)
たくさんの方々のご来場をお待ちしております💛